岡山県岡山市|林原美術館 HAYASHIBARA
MUSEUM OF
ART

展覧会案内

特別展

終了しました

金重陶陽が慕った川喜田半泥子と茶の湯の世界―石水博物館名品展―

平成25年4月26日(金)~6月23日(日)
このたび石水博物館(三重県津市)と当館で、所蔵資料の交換展を開催いたします。
戦前戦後に財界人として活躍した川喜田久太夫(1878~1963、号:半泥子)は、「東の魯山人、西の半泥子」と称されたように、多くの文化活動を支援するとともに、自らも陶芸を趣味とした人物として知られています。半泥子自作の茶道具類をはじめとし、半泥子と交流の深かった備前焼人間国宝の金重陶陽ゆかりの資料もあわせてご紹介します。さらに半泥子が愛蔵がした、江戸時代の浮世絵師の写楽の肉筆画「老人図扇面」(館外初公開))など、川喜田家旧蔵の珠玉のコレクションも展示します。

※写楽筆「老人図扇面」は、4/26~5/12まで展示いたします。

◎ギャラリートーク
会期中の下記の土曜日 14時から
(4/27、5/4、11、18、25、6/1、8、15、22
 ※ただし5/18のみ15時15分頃から開始します。